TSP ブラックバルサ7.0 中国式
高い道具や上級者が使っている道具を使えば、強くなれそうな気がして、初級者なのに、バタフライのインナーフォースレイヤーZLCっていうラケットを使ってました。
打球感がカキーンって感じで、ちゃんと当たると気持ちよくボールが飛んでいきます。
レビューによると、球持ち?がいいらしく、回転も掛けやすいのだとか、、、
が、初級者の自分としては、威力あるボールが打てるとか以前に、卓球台の中にボールを入れるのも至難の技。
しかも、見よう見まねで裏面をやっているものだから、肘を怪我してしまい、俗に言う「テニス肘」になってしまいました。
お医者さんが言うには、完全に治るまで、卓球を止めるか、サポーターをつけてやるかって事だったので、サポーターをつけて、ずーと練習を続けてます。
が、やっぱり痛くなってきて、怖くて、思いっきり打てない。
なので、ラケットをもうちょっと軽くして、肘の負担を減らすのと、もうちょっと扱いやすいラケットに変更することにしました。
メーカーのホームページを見ると、バルサっていう材料で作っているラケットが非常に軽いみたいです。
で、価格もやすかったので、TSPのブラックバルサ7.0っていうのにしました。
末尾の7.0っていうのは、バルサ材の厚みだそうです。
5.0とかもあって、更に軽いみたいなんですが、中途半端にスケベ根性を出してしまい、ややスピードがでる7.0にしました。
裏面に貼るラバーも、変更。
ちょっとでもスピードをと思って、出たばっかりのロゼナを貼っていたのですが、完璧に宝の持ち腐れで、スピードは出るけど、台に入らないという(汗)
前に使っていて、使いやすかった、TSPのライズっていうラバーにしました。
厚みはアツ。
フォアは、この前貼り替えて、すごく使いやすかったので、ラザンターR47のアツをまた使うことにしました。
予想以上に軽いです。
ただ、すごく壊れやすい材質らしいので、サイドテープは絶対に貼ったほうがいいみたいです。
自分も台の角にラケットをちょこっと当てたら、予想以上に凹みました。
で、効果は抜群。
サポーターはしているのですが、肘が全然痛くなりません。
しかも、軽いので、切り返しがスムーズというか、速くできます。
ボールはなんだかちょっと弾くような感じで飛んでいきます。
打ち方をちょっと変えないと、いけないような、そのままでもいいような、、、
あと、ラバーとの相性なのかもしれませんが、
ラザンターがなぜだか、すぐに剥がれてきます。
裏面に貼ったライズは全然問題ないのですが。
なんでだろう?
見た目もシンプルでかっこいい、、、